子どもの本を選ぶときのバイブル

季刊 子どもと本

世の中にあふれる児童書。「悪書が良書を駆逐する」事態にもなりかねない状態です。その中で、自分と子どもが持つ限られた時間で接することができる本を選ぶとき、このシリーズが頼りになります。

100号以上も出版されつづけているこの本の第1号が出版されたのは1980年。この本が発刊された頃に「いまどきのお母さん方は」と批判されている母親に育てられた人たちが、現在読み聞かせをしているケースが多いわけですね。

子どもと本 第129号―季刊

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そして、自分の友人では好きだという人が多かったのに、自分ではどうも好きになれずにいた本が、このシリーズに登場すると、たいてい
「こういう理由でおすすめできない。」という記載があるので、原因がわかって、すっきりした気分になります。

このシリーズでお薦めしている本は、ほとんどが海外の本。日本の子ども達やお母さん達に人気があった本は「子どもを低いものとみた、まさに『子供だまし』。しっかりしたプロットや絵の魅力も弱く、安易なセンチメンタリズムに終始している」とかなり手厳しい批判がなされていたりします。

もちろんすべての本について、このシリーズでの書評と自分の意見が一致するわけではないのですが、大体において選者の目をかなり信頼しています。このシリーズによって、自分が子どもの頃に読んだことがなかったすばらしい児童書に、子育ての途中で新たに出会えるのも、また嬉しいところです。

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