暗黒の地ペルーからやってきた、愛すべきキャラクタ―

くまのパディントン

私が子どもの頃に大好きだったくまのパディントン

裏表紙に「小学校中級以上」と書いてあるので、小学校5年生なら余裕で一人読みができるはずですなのですが、書体と挿絵の雰囲気から、初めは少々とっつきにくいようです。

そこで私が読んであげたところ、「ママ読むのうますぎ!」とお褒めの言葉にあずかりました。パディントンは大まじめで真剣に行動しているのに、いつも大変な騒ぎを引き起こすはめになるので、息子は随所で大爆笑! 笑い転げながら続きをせがむのでした。

くまのパディントン (世界傑作童話シリーズ―パディントンの本)

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あっさりした明朝体の本文の中に突如現れる「パデェタン」という手書き文字(パディントンが自分の名前を綴ってみた文字)や、「暗黒の地ペルー」というフレーズに反応したのも、子どもの頃の私と同じ。遺伝か、はたまた読者共通の「ツボ」ポイントか。

「くまのパディントン」ほどの名作なら、世界各国で翻訳され出版されていると思うのですが、「暗黒の地」呼ばわりされたペルーからはクレームが付いたりしないのかしら?

ともあれ、パディントンが持っている武器である特別な表情-”天真爛漫”編や、恐ろしい睨み-も昔と変わらず私を楽しませてくれましたし、息子もお気に入りになりました。

いつも大騒ぎを引き起こしつつ、最後にはパディントンにとって有利に事が収まるところも、安心してお話を楽しめるポイントです。

続編もたくさん出ているので、今度用意したら、息子は自分で読んでくれるかしら?

パディントンのクリスマス―パディントンの本〈2〉 (福音館文庫 物語)

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ところで、このくまのパディントンは2008年に小学5・6年生の課題図書となっていたようです。わけのわからない児童書が推薦図書とされていることが多い昨今、こういう本もきちんと課題図書に入れられているかと思うと嬉しくなりました。

この本を推薦した方は、きっとご自身も子どもの頃この本を楽しまれたのでしょうね。

パディントンの一周年記念―パディントンの本〈3〉 (福音館文庫 物語)

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さて、パディントン好きな私は、パディントンにつられて当時キャラクターにパディントンを採用していた某銀行で口座を開いてしまったことさえあります。

「対象とする世代が子どもの頃に好きだったキャラクターを企業PR用に採用することで、顧客取り込みを図る」例って結構ありますよね。この「教えてトライさん」とか。

このCMを見た私世代の親たちが、子どもにトライの家庭教師を付けたりしているのかな?

ちょっと気になっていることを書いてみましたが、今回はのご紹介ですのでお忘れなく!

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