美しい自然描写と友情に酔う

たのしい川べ

実はこの本、タイトル・表紙とも私の興味をそそるものではなく、「擬人化された動物たちの平和な暮らしが延々と語られる、可もなく不可となくといった物語なのだろうなー。」と勝手に思っていました。

でも私がいつも参考にしている「季刊 子どもと本」に何回もお薦めの本として出てきたし、多くの子ども達に愛されている本だとのことなので、今回息子に読み聞かせてみることに。

物語冒頭はモグラ君を中心に語られ、息子が「どこがヒキガエルの冒険なの?」と言う通り、副題のヒキガエルはなかなか顔を出しません。

それでも春のうきうきする雰囲気の中で、美しい自然を描きながら物語は進み、ヒキガエルが登場。熱しやすく醒めやすい、自信過剰のヒキガエルが次々と引き起こす事件。これが面白い。

たのしい川べ (岩波少年文庫 (099))

ケネス・グレーアム 岩波書店 2002-07-18
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